この記事は、こんな人の役に立ちます
- 仕事でよくテンパってしまう
- ご飯はいつもコンビニ飯
仕事中にテンパってしまったら、もう最悪。上司の評価は下がり、同僚からの信頼も失ってしまいます。
なにより、テンパってしまうと無意識にミスをしてしまうから恐ろしい。
もし仕事中に自分がテンパっていると感じたら、まずはすぐに深呼吸をしてみましょう。
そして次に紹介するコンビニ商品を食べてみてください。きっとテンパりやすい性格を改善してくれるはずです。
リラックスさせてくれるチョコレート
チョコレートにはテオブロミンという特殊なカフェインが含まれています。
このテオブロミンには気持ちをリラックスさせる効果があります。
カフェインといえばコーヒーや紅茶を思い浮かべませんか?
ですが、コーヒーや紅茶に含まれているカフェインには中枢神経を刺激する作用、いわゆる興奮剤の作用があるためテンパり対策には逆効果。
特にパニック症を患っている場合は、コーヒーや紅茶は症状を悪化させる可能性があるからできるだけ控えましょう。
その点、チョコレートに含まれているテオブロミンには、中枢興奮作用はありません。だから、チョコレートはココロを落ち着かせるには最適なスイーツ。
カシューナッツがストレスをなくす
仕事中はコンビニのお酒コーナーの前は素通りしてしまいますよね。
ですが、お酒コーナーに置いてあるおつまみの中にテンパり対策に最適な食べ物があるのを見逃してはいけません。
そう、ナッツのことです。
ナッツの中でも、特にカシューナッツは天然の抗うつ剤と呼ばれているほど抗ストレス効果がバツグン。
カシューナッツにはトリプトファンという必須アミノ酸が豊富に含まれています。
このトリプトファンは体内でセロトニンという神経伝達物質に生まれ変わるのですが、このセロトニンは精神の安定やポジティブ思考、さらには夜の睡眠のクオリティを高めてくれるなど、テンパり対策にとてつもなく役立ってくれる物質です。
テンパりやすい人は、ぜひカシューナッツを積極的に食べてましょう。
ゆで卵で記憶力を高める
コンビニに行くと必ず買う食べ物があります。
そう、ゆで卵です。
卵には、おれたちが生きていくために必要な栄養がすべて含まれています。いわゆる完全栄養食ですね。
そんな豊富な栄養の中でも、コリンという栄養素がテンパり防止に役に立つはず。
コリンには、脳組織を活性化させ、脳の老化防止に役立つ力があります。
2012年にノルウェーで行われたホルダラン集団健康調査によると、コリンの血中濃度の低い人ほど認知力が低いことも分かっています。
テンパってしまうと、単純な物忘れやミスが増えてしまう。そんなとき、このコリンが記憶力の強化に役立ってくれるでしょう。
コンビニ飯を買うときは、忘れずにゆで卵も買ってね!
まとめ
仕事中は忙しく、ついつい食生活が乱れてしまうもの。
ですがテンパりやすい性格を治すためには、生活習慣の改善が必須。
今回紹介した3つの食べ物は、どこのコンビニでも買えるものを選びました。
ぜひ今度コンビニに行ったときは買ってみてくださいね!
- チョコレートを食べてリラックス
- カシューナッツで気持ちを安定
- ゆで卵が記憶力を高める
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