水に強い、子供に当たっても痛くない、安い、軽いと子育てにベストマッチなチープカシオ。
ぼくもチープカシオのF91Wを愛用しているのですが、ひとつだけ気に入らないところがあります!
チープカシオの操作音が気になる…
モード切替や時刻合わせに使うこのボタン。
押すと「ピッ」と音がなるんですよね。
なので服に当たったり子供が触ったりすると「ピッピッ」って音がするんですが、図書館とか電車の中だと人目が結構うるさく感じるんです。
しかもかん高い電子音なので、周りの人が「ん?なんの音?」ってこっちに注目するので、ちょっと恥ずかしい笑
間違ってストップウォッチなんか押しちゃったら、時計モードに戻すために2、3回ボタンを押さなきゃいけないので、「ピッピッ」って操作音がうるさいんです…。
たった1分で操作音を消す方法
ということで、チープカシオを少しカスタマイズして、操作音を鳴らないようにしたいと思います。
チープカシオを使っている方の中には、静かな環境(事務室とか)で使っている方もいるはず。
とても簡単ですので、さくっと手順をご紹介します。
1.裏ふたを外す
まずは裏ふたを外します。
ネジ止めは四カ所。
百均で売ってる「精密ドライバー」で外せます。
ネジはプラスでもマイナスでも回せるタイプ。
外せましたね!
基盤に貼られている保護テープは剥がさないようにしましょう。
2.回路を絶縁する
回路を絶縁…なんて書くと難しそうですが、テープを貼るだけです。
チープカシオ(F91W)は、裏ふた自体がスピーカーになっています。
なので、裏ふたと接触するこの端子(写真の赤マル部分)に電気が流れると、「ピッ」っという音が鳴る仕組みなんですね。
なので、この端子が裏ふたと接触しないように、テープを貼りましょう!
写真ではマスキングテープを小さく切って貼っていますが、ビニールテープでもガムテープでもなんでもオッケー。
作業はたったこれだけ!
3.裏ふたを戻す
テープが貼り終えたら、裏ふたを戻していきます。
その際に、防水ゴムがちゃんとハマっているか確かめましょう。
防水ゴムをきちんとハメなおしたら、裏ふたを閉めて…
ネジをきつく締め直したら完成!
スキマができないようにきっちり締めましょう。
このスキマをボンドとかで埋めたら完全防水時計が作れそうな気がする…(電池交換できないけど)
所要時間60秒!
ここまでの作業は、慣れたら1分もあればできちゃいます。
たったこれだけで無音のチープカシオの完成!
ただ、今回の方法だと音がなる回路を絶縁してしまったので、アラームも鳴らなくなってしまいますので注意。
もしまた音を鳴らしたくなったら貼ったテープをはがすだけでオッケーです。
操作音が気になっている人はぜひ試してみてね!
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