こんにちは、ブロガーのコイケ(@papasmartblog)です。
最近メガネをPCレンズに変えたのですが、全く目の疲れが取れません。
そもそもiPhoneとPCを触りすぎなので、PCレンズでは防ぎきれないくらいブルーライトを浴びてるのかもしれません。
人生の8分の1はスマホを見ている
アメリカの調査会社「コムスコア(comScore)」が発表したレポートよると、大人は1日に平均で2時間51分もの時間をスマホに費やしているとのこと。
1日は24時間しかないのに、そのうち3時間もスマホ触ってるってやばいですね。ガラケー時代には考えられない生活です。
そんなブルーライトまみれな時代だからこそ試したい、僕みたいな深刻なスマホ中毒にも効く効果的な方法をリサーチしましたのでご紹介したいと思います。
ホワイトポイントを下げて眩しさをカット
これ以上スマホで目を疲労させないためにも、まずは画面のホワイトポイントを下げましょう。

右がホワイトポイント下げた画面。写真の色合いをできるだけ維持しつつ、画面の明るいところだけが暗くなります。
ホワイトポイントとは、画面の明るさの上限のこと。ホワイトポイントを下げることで、画面の明るすぎるところだけを暗くすることができます。画面の眩しさもおとなしくなるため、目への負担も軽減されます。
スマホのディスプレイの明るさを下げてしまうと、暗いところが更に暗くなってしまうため、視認性が悪くなります。
画面の眩しさを抑えるには、画面の明るさではなくホワイトポイントを下げるようにしましょう。
「設定」アプリを起動し「一般」>「アクセシビリティ」>「ディスプレイ調整」>「ホワイトポイントを下げる」からホワイトポイントを調節することができます。
ディスプレイを白黒表示にして魅力をなくす
次に試してほしいのは、ディスプレイから色をなくし、白黒表示にすること。
2017年6月9日の「ライフハッカー」の記事によると、スマホのディスプレイから色をなくすことで、「完全にスマホ中毒でなくなるわけではありませんが、InstagramやSnapchatがカラーではなくモノクロになると、間違いなくかなり魅力がなくなります。」とのこと。

白黒表示にすれば、一気に地味な画面に。画像出典:ライフハッカー
色をなくすだけで、スマホを触りたい欲をグッと抑えることができます。ライフハッカーの記事も一読しておくのがオススメ。
https://www.lifehacker.jp/2017/06/170609_monochrome_phone.html
「設定」アプリを起動し「一般」>「アクセシビリティ」>「ディスプレイ調整」から「カラーフィルタ」をオンにすれば画面が白黒表示になります。
それでもやめられない場合はアラームと通知で警告
以上の2つを試してみてもまだスマホを触っちゃう人におすすめなのが、スマホ中毒者用アプリ「Moment」。(iPhone版のみ。)
このMomentは、バックグラウンドで待機させておくだけで自動的にディスプレイの使用時間を記録・集計してくれます。

左:1日の間でいつスマホを使用したかが分かるタイムログ。 右:過去3カ月の集計。どの曜日に多く使っているかも教えてくれます。
そして設定した1日あたりの制限時間を超えてスマホを触ると、鳴りやまないアラーム音と消えないポップアップ通知で早くディスプレイを切るよう促してくれます。

不快なアラーム音とともにMomentからポップアップ通知が届きます。こうなったらディスプレイを切るか、日付が変わるまで通知は消えません。
Moment – Screen Time Tracker – Kevin Holesh
スマホは幸せにしてくれない
子育て中や仕事中のちょっとしたスキマ時間に、ついつい触ってしまうスマホ。
日々更新されるまとめサイトやブログには常に最新情報が載っていて、スマホを見るだけで賢くなった気にさせてくれますが、そのほとんどが明日には忘れてしまう無駄な知識ばかり。
ネットに夢中になりすぎて、子どもとの貴重なひとときや人生の大切な時間を失わないように、スマホとは適度な距離感をもって付き合いたいものです。
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