こんにちはコイケです。
今日もせっせとブログをカキカキ…
目次
先日Voicyの記事を書いたよ!
先日ブログで紹介したVoicy。
Voicy(ボイシー)の魅力や音量設定方法などついてなんと緒方さん(Voicy代表)にも読んでいただけました!
ビジネスとして成り立ってないって言われたw
その通りです笑 文化を新しく作っていく時はまずGIVEしていく精神とお金じゃなくても楽しみたい人たちで圧倒的に良い世界を作って価値を生みます。そのあと考えます!ちなみに広告は実験で面白いところに入ってたりします見つけてください笑 https://t.co/bmy1r5StYB— 緒方憲太郎(Voicy代表) (@ogatakentaro) February 14, 2018
「ブログ更新したし寝よ」とか思ってたら
急にツイッターで緒方さんからこんなステキなリプライをいただいたので
もう鼻血出るかと思いましたよ!
勝手な記事を公開しておきながらコメントまでくださるなんて
神対応を本当にありがとうございます。
(一部失礼な表現があり、すみませんでした笑)
VoicyのUIはクソなのか?
その記事にも書いたのですが
VoicyのUIがめちゃくちゃ使いづらいです…。
何が使いづらいって配信者が一覧表示できない。
なんか面白い配信ないかなーって思っても
一人ずつスワイプして探さないといけないからめちゃくちゃ不便。
例えば同様の音声メディアのpodcastやhimalayaなら
ホーム画面をぱっと見ただけで面白そうなコンテンツが見つかるのですが…
お知らせ機能も新着を知らせるばっかりで役に立たない。
ちなみにトップ画を長押しすると
パレット風のショートカットメニューが表示されるのですが…
誰も初見でこんな操作気付きませんよ!
しかもこの「i」ボタンなんて、配信者のページを表示するだけ!
トップ画をタップする方が早いじゃん!
UIの良いところダメなところ
感情に任せて言いたい放題言っちゃいましたが
VoicyのUIはツイッター上でも賛否両論のようです。
特に肯定派の意見として多いのが
- 操作感が良い
- デザイン性が高い
というポイントかな。
Voicyいいですね。
操作音の感じとか温かみのあるUIで、素人の方が話しててもなんか聞きたくなります。— ntg (@ngty17110) January 29, 2018
voicy
UIのセンスもそれぞれの音のセンスも好き— okataku (@okadian321) January 29, 2018
これに関しては全力で賛成します。
操作性は悪いですが
操作感(UXっていうの?)はめちゃくちゃ良い。
特にあの独特な操作音は触っててもうカ・イ・カ・ン…!
配信のセクションが切り替わりも効果音が鳴るのですが
これもまたポチョン、シャラーンって感じでカッコいい!(よく分からん)
逆にUIが気に入らない人の意見は
操作方法が分かりづらい点を指摘している人が多い印象。
過去配信を聴くのにもコメント書くのにも
いちいち配信者のトップ画をタップして
パーソナリティのページを開かないといけないのが不便。
先ほどのショートカットメニューもそうですが
直感的に操作が分かりにくいデザインじゃないかな、と。
配信者ファーストなUI
ただですね…
確かにpodcastみたいにコンテンツを一覧で表示してくれたら
もっと多くの情報が目に入って快適でしょうけど
それだとコンテンツの派手さで集客力が決まってしまうのが関の山。
いかにキャッチーなトップ画を用意するか、みたいな競争になり
配信者がコンテンツの陰に埋もれてしまい
結果、コンテンツ>配信者となっちゃってる。
これはこれで効率的かもしれませんが
これじゃあ配信者なんてだれもみてないですよね。
配信者がただの消費材になってます。
それに対してVoicyが「考えられているなあ」と思えるところは
配信者が一人ずつ全画面表示されるところ。
そして各コンテンツはこの配信者のページを通してアクセスできます。
なので、配信者>コンテンツっていう形が徹底されているんですね。
さっきは操作性が悪いとか好き勝手いいましたが
見方を変えればこのUIはめちゃくちゃ配信者ファーストなUIと言えます。
だってVoicyの配信者になれば
ユーザーのスマホ画面を占有できるんですよ!?
こんなに配信者が優遇されているUI、ほかにありません!!
Voicyはパーソナリティの価値向上ツール
先に書いたとおりVoicyには配信者の一覧表示がありません。(たぶん…)
そのため、ユーザーはSNSなどのメディアで配信者を知り
「お、この人Voicyをやってるなら聴いてみようかな」
という客層がほとんどと推測します。
固定ユーザーの割合が他メディアと比べて高いからこそ
Voicyは配信者の価値向上ツールとして活躍するんじゃないかと。
声のブログとも言えるVoicyは
自分自身を伝えるにはもってこいのメディアですし
聴いてくれるユーザーも固定層ばっかり。
はあちゅうさんも、「Voicyはアンチが少ないから配信がしやすい」とおっしゃられていますし
Voicyは配信者(パーソナリティ)の価値を向上させるツールとして超有用ですね。
個人的に、podcastやhimalayaより
valuやタイムバンクとか個人をコンテンツとして扱うメディアこそが
Voicyの競争相手となるのではないかなあと考えています。
だからVoicyをラジオと比べるのも全くのナンセンス。
あと配信者にとってメリットだらけのVoicyだからこそ
今後は配信者向けの課金要素を充実させるのが収益化の要じゃないかなと勝手に思ってます。
VoicyのUIはクソなのか →「どうでもいい」
VoicyのUIは確かに不便で
一つの配信を聴くのにも手間が多すぎます。
ただ、そんなことは本当にどうでも良いんですよね。
先ほど述べた通り、Voicyのユーザーは配信者の固定ファンという場合がほとんどですし
配信者が好きで聴いてるなら多少UIが不便でも「配信者が好き」なら聴くでしょ、と。
ファンだったら好きなアーティストのライブのためなら
北海道だって沖縄だってライブを聴きに行きますし
好きな人の声が聴けるなら多少の手間なんて苦にもならないんですよ笑
VoicyのUIの操作性に対する意見は多々あると思いますが
個人的にはUIがイマイチだなんて大した問題じゃなくて
いかに「Voicyで配信するメリット」を高めるかが最優先課題と考えています。
そんなこと考えながら、今もVoicyを楽しく聴いています。
ではでは。
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