運動をすることで脳内に分泌されるβ-エンドルフィンは、ストレスケアやポジティブシンキングに有効です。
運動の中でも、特に自宅で短時間でできる筋トレは、お金持ちほど実践している割合が高いとか。
年収と運動の意外な関係
関連書籍も複数出版されるなど、今 筋トレと年収の意外な関係が注目されています。
そんな両者の関係は、ざっくりというと”年収の高い人は、そうでない人に比べ、日常的に運動や筋トレをしている人の割合が高い”というもの。
理想的な体型を維持できて、さらにポジティブシンキングにもつながる筋トレ。まさに無敵の自己投資。やらない理由がないね!
でも、そんな筋トレをするときに、忘れちゃいけないものがあります。
そうだね、プロテインだね!
目次
そもそもプロテインって?
意外と知られていませんが、「プロテイン」を日本語に訳すと、「たんぱく質」です。筋肉増量サプリとかじゃなくて、栄養素そのもののことなんですね。
ちなみに、海外のお菓子の裏面を見ると栄養表示のところにも「Total Fat(脂肪量)」とかと並んで、「Protein(たんぱく質)」って普通に書いてあります。
でも、確かにたんぱく質は「体を作る栄養素」って小学生の時習ったけど、筋トレするのにそこまで大事なものなの?
いえいえ、もうめちゃくちゃ大事なものなんです。
なにしろ、たんぱく質が足りてない状態で筋トレを頑張っても、筋トレ効果はほとんどないんです。
筋トレ効果を最大限に引き出すのがプロテイン
筋トレは、筋肉に過度な負荷をかけることで、筋肉細胞を一度破壊し、より強く再生させることで筋肉のボリュームやパワーをアップさせるトレーニングのことです。
ってことは、筋肉が再生するときに、十分なたんぱく質がなかったら、むしろ筋肉は減少してしまうんですね。
なので、例えば「ダイエットで十分な食事(栄養)を取ってないのに筋トレをして体を引き締めようとしているパターン」なんて、最悪です。
ただでさえ栄養が足りてなくて身体が飢餓状態なのに、筋肉を傷つけちゃってるんですから、筋肉はどんどん衰えていっちゃいます。もし心当たりがあるなら、すぐにそのダイエットはやめましょう。
しかも現代人のたんぱく質摂取量は年々下がっているとのこと。しっかりトレーニングをしている人が取るべきたんぱく質の理想量は、スポーツ栄養学によると体重の約2倍。
体重60kgの人なら約120gとなりますが、たまごに換算すると約15個分!ロッキーが生卵をグビグビ飲む理由が分かりますね・・・
筋トレと、プロテインの摂取による十分なたんぱく質の補給。この二つがあるからこそ、筋トレの効果があるんです。
BODYWILDのプロテインがオススメな理由
プロテインの中でも、特におすすめなのがタイトルにも書いている「BODYWILD」っていうメーカーの「ホエイ プロテイン」です。
なにが良いって、とにかく安いんです。
圧倒的に安い
どれくらい安いかお伝えするために、以下に有名どころのプロテインを並べてみました。
以上がamazonランキング上位のプロテインです。(価格はすべて2017年10月14日時点)
大体300円台、高いと400円台という感じですね。同じたんぱく質を取るためなら、下手したらお肉を買って食べるほうが安いかもしれないっていう・・・
これに対し、BODYWINGのプロテインは、
100gあたり、な、な、なんと229円!
筋トレの度に飲まないといけないプロテインだから、毎回買ってたらかなりの出費になっちゃいます。
1袋あたり1,000円以上安いんですから、かなりの差ですよね。
この他社を圧倒する安さがなんといってもオススメしたいポイントです。
たんぱく質含有量が82.1%と高い
プロテインを選ぶ際に必ず見ないといけないのが、たんぱく質含有量。
プロテインを精製する際にどうしても脂質や炭水化物、ナトリウムなどのたんぱく質以外の栄養素が混ざってしまい、通常どのプロテインも、たんぱく質含有量は70%~75%程度。
高いお金を出してプロテインを買っても、たんぱく質含有量が低かったら、ショックですよね。
でも、このBODYWINGはたんぱく質含有量が82.1%なんです。安いのに、十分なパフォーマンスですね。まさにコスパ最強のプロテイン。
ちなみに、もちろんアミノ酸スコアも満点の100です。
アミノ酸スコアとは
タンパク質の栄養価を示す指標を「アミノ酸スコア」と呼びます。タンパク質を構成するアミノ酸は、必須アミノ酸と非必須アミノ酸に区分されています。そして、体内で生成することのできない9種類の必須アミノ酸はそれぞれ必要量が提唱されています。食品に含まれている必須アミノ酸がどれくらい満たされているかでアミノ酸スコアは算出されます。100に近い数値であるほど理想的です。
安いけど、質も良いのもオススメポイントです。
※注意、マズイです。
BODYWINGのプロテインの安さとたんぱく質含有量の高さには理由があります。
実はこのプロテイン、甘味料や香料などの添加物が添加されていないんです。
だから原料費が抑えられて価格が安く、不純物が少ないからたんぱく質含有量も高いんですね。
でも、余計なものが添加されていないこのプロテイン、残念なくらいマズイです。
そもそも、味や風味を良くするために他社のプロテインは添加物を入れているんです。それが入っていないんですから、マズくて当たり前なんですけど・・・それにしてもマズイ。
このプロテインはホエイこと乳清(ヨーグルトの上澄みの液体)から作られているんですけど、牛乳由来のプロテインだからか、低脂肪牛乳の臭みが強くなったような、独特な香りがします。
また、砂糖や甘味料も入ってないので、当然無味です。
しかも、水に溶けやすくなる添加物もないので、飲むときに少し粉っぽいという・・・もうトリプルでマズイ。
安いだけあって、デメリットも大きいです。
上級者向けプロテイン
そんなくそマズイこのプロテインですが、実をいうと他社のプロテインもそこまでおいしいってわけじゃないです。
甘味がくどかったり、香料がきつかったり、プロテインは大抵まずいもの。味がおいしいものは、たんぱく質含有量が少なかったりします。
なので、やっぱりプロテインで一番重視すべき点は価格じゃないでしょうか。毎回飲むものは、やっぱり安いほうがいいよね。
コスパ最強のBODYWILDのプロテイン。プロテインを飲んでみようと思ったら、この癖のある味を一度ぜひ味わってみてください。
もし味にこだわりがないのなら、間違いなく最高のプロテインです。