価格500円の自働芯出しシャーペン「no-noc」がコスパ良すぎ【完全にオレンズネロ】

ノック1回でずっと書けるシャーペンといえば、ぺんてるの「オレンズネロ」が有名ですね。

でも、オレンズネロって1本3,000円もしますよね。

製図用じゃないふつうのシャーペンの中では、かなり高級。

オレンズネロ(箱)

自動芯出し機能は使ってみたくても、シャーペン1本に3,000円を出すのはちょっと気が引けますよね…(下手したらふつうのシャーペン30本は買えるよ!)

あと、デザインがかなり男性的なので女性には使いづらいっていう…

 

でも実は、自動で芯を出してくれるシャーペンってオレンズネロ以外にもあるって知ってましたか??

中でも、OHTOという会社が販売する「no-noc(ノノック)」というシャーペンがたったの500円でオレンズネロ並みのスペックと話題になってましたので、徹底的に調べてみました!

基本スペック

no-nocの口金
ノノックは、オレンズネロと同じくノック1回でずっと書き続けられる自動芯出し機能があります。

ノノックを販売しているOHTOは、実はオレンズネロが発売されるずっと前から自動芯出し機能のシャーペンを販売している老舗の会社なんです。

ちなみにノノックに採用している自動で芯を繰り出す仕組みもオレンズネロと全く同じ構造。

また、ノノックには「オレンズ」シリーズのシャーペンと同じく、芯が折れないシステムも完備!

まさに500円で買えるオレンズネロっていう感じですね。

 

ちなみに、オレンズネロと同じく、ノックをすると芯を保護するカバーが出てきます。

no-nocのペン先

このカバーのおかげで、どんなに筆圧が強くても芯が折れることはありません。

 

ちなみにノノックが対応している芯の直径は0.5mmと少し太め。

一方オレンズネロは0.2mm又は0.3mmに対応しています。

外観

オレンズネロの外観

オレンズネロは金属粉を混ぜたプラスチック製の12角形のボディ。

3,000円もするのにプラスチック素材が安っぽいという意見もありますが、ぼくは手触りが良くて気に入ってます。

no-nocの外観

対して、ノノックはアルミ製の丸型ボディを採用。

重さはオレンズネロが16gなのに対し、ノノックは約19gと少し重量感があるかな?という感じ。

 

ボディのデザインは、万年筆っぽいミニマルなデザインです。

グリップ部分にはすべり止めに細かな溝が彫られていて、持ち心地もいい感じ。

no-nocのグリップ部分

金属ボディなのに500円で買えるのはかなりコスパが良いですね!企業努力を感じます…。

 

オレンズネロのメカっぽい外観もカッコよくて男心をくすぐりますが…

変にデザインが凝りすぎてて、「あの人のシャーペン、なんか本格的すぎるんだけど…」っていう視線が痛いんですよね笑

 

ミニマルなデザインが好きな人や、女性向けのデザインが欲しい人はノノックを買いましょう。

ノノックはカラーバリエーションが多いので、オレンズネロと違って黒以外の色も揃ってます。

no-nocのカラーバリエーション(一部)

ノノックの評判

ノノックの評判や口コミを調べてみました。

このシャーペンは見事!と言うしか無い。

しかも¥500と言うのに作りもとてもしっかりしている。軸のくぼみが持ちやすい。深い溝ではないが指が滑ることも無く快適に書けている。

シャーペンは、いちいちノックしなきゃならないので敬遠してきたが、これはいつまでもすらすら書ける、夢のようなシャーペン。

人生で最高のシャーペン。もちろん、芯は折れにくい。4B芯でも平気です。

 

仕事柄シャーペンからほんの少し手を離す時間も惜しく、ペンをノックする時間すらも短縮したい、そんな思いで入手しました。

実は店頭で迷ってオレンズも一緒に買ったのですが、こちらの方が圧倒的に使用頻度が高いです。

オレンズでは結局のところ先端が短くなったらノックしてリセットしなければならず、その点こちらはノックすら不要、芯さえ折れなければ延々と書き続けることができ、作業が途切れず使っていて気持ちが良いです。

ただ若干の不満点もいくつかあります。

  • シャーペンの芯が最後まで使い切れず1センチくらい残して書けなくなる。内部の構造でそうなるのは仕方ないのでしょうが…ちょっと勿体無い。芯は多めに補充します。
  • ペン先が樹脂製の為、だんだん先が削れてくる。

これは購入した時点である程度予想していましたが、非常に惜しい部分でした。もっと耐久性のある素材に改良してくれたら、個人的には仕事用で最強のシャーペンです。

ペン軸は非常に美しく高級感があります。とにかくひたすら途切れる事なく書き続けたい!という要望に応えられる筆記具です。

 

オレンズネロの七分の一の価格でこれはやばい!

オレンズネロ検討してるならこっち買ったほうがいいと思います!

と、めちゃくちゃ高評価…!

特に、オレンズネロとほぼ同じスペックなのに価格がたったの500円という高コスパが評価されているようでした!

まとめ

no-nocのロゴ部分

ぼくもオレンズネロとノノックを使い比べてみましたが、自動芯出し機能はどちらも全く同じ使い心地。

アルミボディも高級感があり、500円とは思えない出来栄えです。

個人的には、所有欲を満たしたいならオレンズネロを買う方がいいと思いますが、実用性を選ぶならならノノックを買えば間違いなし。

とにかく自動芯出し機能を使ってみたい!という人にもオススメのシャーペンですので、ぜひ使ってみてくださいね!

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