あけましておめでとうございます。クソブロガーのコイケさん(@papasmartblog)です。
今年も文房具からお金の話までバンバン記事を更新しますのでどうぞよろしくお願いします!
11月に投稿した「トラベラーズノートの革を鏡面に磨くコツ」。
【カスタマイズ】トラベラーズノートの革をニベアで鏡面に磨くコツ多くの方に興味を持っていただけ、おかげさまで結構なPV数を稼いでくれています。
本当にありがとうございます!!
ただ、実はこの鏡面仕上げ・・・個人的には満足していないんですよね。
トラベラーズノートの革って表面に微妙な凹凸があるから、どんなに磨いても完璧にツルツルにならないのが気に食わないんです。
そこで今回は紙やすりで表面の凹凸を削り取り、更にピッカピカでツヤツヤの鏡面にしちゃいましょう!
本記事で紹介してるやり方は、革を痛める可能性があります。
真似をするなら自己責任でね!
準備するもの
今回使用した道具は次のとおり。
- マスキングテープ
- 紙やすり(荒磨き用の#600と仕上げ用の#1000)
- 革用クリーム(色付きと無色)
紙やすりはダイソーで購入しました。
かなり荒い#60から包丁研ぎにも使えそうな#1000まで6種の粗さがセットになってて百円って、かなりコスパ高い。ダイソー最強。
今回は一番細かな#1000と次に細かい#600を使います。
マスキングテープと革用クリームは家にあった靴・財布用のものを使用してます。
色付きの革用クリームは、トラベラーズノートと同じ色のものを用意するのがベター。
コイケは黒色のトラベラーズノートを愛用してるので、黒色のクリームを用意しました。
ちなみに無色の革用クリームはニベアで代用オッケー。
前回の鏡面仕上げでもニベア推奨です。
あとトラベラーズノートのリフィルやゴムは取っておきましょう。
真ん中のリフィルを固定するゴムと栞紐は錫製の金具で固定されてて、取るのがちょっとめんどくさいので付けたままにしてます。
手順
マスキングテープを貼る(作業時間1分)
まずはやすり掛けをしたくないところにマスキングテープを貼って保護しましょう。特に保護したい箇所がない場合はこの作業は不要です。
コイケは以前に取り付けたコーナー金具に貼り付けました。
(以前の記事はコチラ)
【ビジネス向けカスタマイズ】3分でトラベラーズノートに高級感を出す方法
やすりがけをする(作業時間5分)
マスキングテープを貼り終えたら、さっそくやすりがけ!
やすりがけは、まず粗い紙やすりからかけて、次に細かい紙やすりで仕上げます。
今回は#600を最初に使用。あまり深く傷つけないよう丁寧に削っていきます。
薄皮一枚削り取っていく気持ちでゴシゴシ、ゴシゴシ…
削っていくと、革の表面がめちゃくちゃ傷ついていくので結構ショッキングな見た目になります。
可愛いトラベラーズノートが大丈夫か不安になりますが、思い切ってやすりがけしていきましょう。
#600の次は#1000で表面を削ります。
#1000をかけ終わると表面もだいぶきめ細かくなっており、手触りもかなりサラサラで気持ちいい。
着色をする(作業時間5分)
やすりがけをすると、表面の色素も削り取られてしまいます。
色付きのクリームで色を足してあげましょう。
コイケのトラベラーズノートは黒なので、黒色のクリームを使ってます。
ボロ切れにちょっぴりクリームをつけて、まんべんなく磨きましょう。
磨きまくる(作業時間10分~)
色を付けてあげたら、いよいよ仕上げ!
無色のクリームをたっぷりつけて、とにかく磨きまくりましょう。
磨く目安は10分以上。かなり根気が必要な作業です。(テレビ見ながらがオススメ。)
鏡面の輝きを作るために、ここは手を抜かずにしっかりと磨きましょう。
仕上げに水を一滴つけて磨くのも忘れずに。(詳しくは以前の記事を参照)
完成!
合計30分ほどの作業で完成!
かなりきれいな鏡面に仕上がったのではないでしょうか?
手やペンがきれいに映ってます!
でもアップで見るとまだちょっと革の凹凸が目立ちますね。
こりゃまだ改善の余地があるな・・・。
今回の作業で革はかなりダメージを受けているので、鏡面仕上げはとりあえずここまで。
また愛用のトラベラーズノートをカスタマイズしたら記事を書きますので、ご期待ください!
次はペンホルダーでも作ろうかな~。
ではでは。
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