どうせすぐ飽きるのに毎年手帳を買っちゃう人へ

年末が近づいてきましたね。どうもコイケ(@papasmartblog)です。

 

そろそろ、来年の手帳を買いたい!って人、多いんじゃないでしょうか。

今回は、ズボラさんのための手帳情報を紹介する企画、ズボラ手帳シリーズの第2回目です。

 

ズボラ手帳シリーズの初回記事はコチラ

https://papa-smart.com/post-472/

 

イキオイで手帳を買う前に

この時期になると、本屋さんや文具屋さんには手帳の特設コーナーができたり、素敵な手帳がたくさん目に入ってきます。

革張りに、コラボに、10周年記念に…ちらほら手帳を眺めてると、普段手帳なんて使わない人もついつい欲しくなっちゃいますよね。

でも、これだけは覚えてください。

 

手帳の衝動買いは100%失敗します!

 

勢いで買った手帳は、経験上まちがいなく「あれ、なんかこの手帳いまいち…」と感じます。特に、第一印象が良かった手帳ほど、買うと失敗する確率が高いです。

 

「じゃあどんな手帳を買えばいいの?」と思った方は、手帳を買う前に次の3つの言葉を心の中で唱えましょう!

 

①手帳に何を書くの?

素敵な手帳と出会い、勢いでレジへ。
ほくほく気分で家に帰り、テーブルに手帳を置いて眺めてる君。
そこでこう思う。「さて、何を書こうかな…?」

なんて、考えている人は絶対すぐにその手帳を使わなくなります。

そもそも手帳は買ってから使い道を考えるんじゃなくて、使うから買うもの

営業のスケジュール管理や、習い事の把握。旅行の計画や、筋トレの記録…。

どんな使い方でもいいので、手帳に何を書くのか決めてから買いましょう。

 

ちなみに、ぼくは、「読んだ本の感想」と「ブログのアイディア」を手帳に書くことにしてます。

なので、「メモがたくさんできる手帳」を選んで買うことが多いです。

あらかじめ手帳の使い道を決めておけば、「どんな手帳を買えば良いか」も自然と分かるようになるでしょう。

 

②それって手帳じゃなきゃだめ?

手帳に何を書くか決めたら、そもそも手帳を使う必要があるかどうか考えてみましょう。

例えば、「毎日のランチを記録したい!」という人。それって、手帳に書く必要ありますか?

ランチを記録するなら、料理の写真やお店の雰囲気も残しておきたくなるでしょう。でも、いちいち写真を現像して紙の手帳に貼るのはかなり面倒。

それならスマホで写真や動画を撮って、日記アプリで残すほうがずっとカンタンで長続きしそうですよね。

手帳を衝動買いする前に、一度手帳以外の選択肢も考えてみましょう。

 

③その手帳、邪魔じゃない?

手帳を長く使う秘訣は、常に肌身離さず持っておくこと。

書きたいときに手帳がそばにないと、自然と書く回数が減ってだんだん手帳を使わなくなるもの。

毎日持ち歩いても邪魔にならないサイズの手帳を選びましょう。

特に、普段スマホと財布だけ持って出かける人は要注意。

手帳を買っても、ずっと家に置きっぱなしで使わない…なんてことになるかもしれません。

手荷物を増やしたくないミニマリストな方は、無理に手帳を使わなくても、iPhoneの標準カレンダーアプリで充分ですよ。

 

手帳を使ってる自分を妄想しよう

手帳は情報を記録するアナログなツール。

情報量やスピードはスマホには適いませんが、紙ならではの書く喜びが手帳にはあります。

一度買うと、1年間は相棒となる手帳。どうせ買うなら、自分にぴったりな手帳を買いたいですよね。

この記事が、ほんの少しでも手帳選びの手助けになれば嬉しいです。

みなさんが素敵な手帳と出会えますように!

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