米Amazonで9割が星5レビューをつけた耐衝撃iPadケースが日本上陸

アメリカのAmazonで高く評価されている耐衝撃iPadケース「Prodigy X」が2018年11月に日本でも販売を開始されました。

 

メーカーはZUGU CASE

Prodigy Xを販売するメーカーは、2010年生まれ(iPadの誕生年)のZUGU CASE。

Prodigy XはアメリカのAmazonで1700件以上もレビューされていながら、その90%以上が星5つの高評価をつけているというiPad用ハードケースです。(記事執筆時点)

ちょうど現在使ってるiPad Proのケースがへたってきたため、ZUGU CASEに衣替えをしてみました。

MEMO
本記事の執筆にあたりましては、メーカーより商品を提供いただいております。

 

「Prodigy X」の基本スペック

今回試したiPadケースはこちら。

公式HPより

天才(Prodigy)と名付けられた、なんとも自信満々なiPadケース。

価格はiPadのモデルによって異なりますがおよそ7000円前後と少し高めです。

本製品の1番の特徴は、150cmの高さからの落下に耐える高い耐衝撃性と、なんといっても最大10段階で角度を変えられるキックスタンド。

 

対応機種は次の3モデル。

  • iPad 9.7型(2017年&2018年)
  • iPad Pro 10.5型(2017年)
  • iPad Pro 12.9型(2015年&2017年)

 

カラーは、「ネイビー」「ブラック」「パープル」「レッド」の4色から選べます。

公式HPより

このうち、iPad Pro 12.9型(ネイビー)をレビューしたいと思います。

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ZUGU CASE

 

「Prodigy X」開封レビュー

早速、パッケージを開封します。

うん、めちゃくちゃ軽い。

衝撃に強いからにはもっと分厚くて重たいのかと思いきや、意外と薄型で軽量なケースです。

iPadの四隅は分厚めに作られており、軽いながらも耐衝撃性の高さも感じられる作り。

第一印象は、「思ったよりゴツくない」耐衝撃ケースです。

 

使い勝手のいいキックスタンド

ケースの裏はキックスタンド式で、10段階に角度を変えることができます。

 

下写真のように、一番低い角度はApple pencilを使ったクリエイティブな作業にぴったり。

キックスタンドと底板はマグネットで固定されるため、多少押してもビクともしません。

 

角度を上げれば、動画を観るのも快適。

今まで使ってた三つ折り式のケース(通称、お風呂のフタ型ケース)は角度がしかなく、また倒れやすいのが欠点でしたがこのProdigy Xなら自立性バツグン。

膝の上や不安定な置き場所でも安定するので、とても快適。キックスタンド、ハマりそう。

 

冷蔵庫にも貼り付けられる

ちなみにキックスタンドに使われているマグネットはなかなか強力で、なんと冷蔵庫に貼り付けることもできちゃいます。(メーカー公認)

料理中にレシピを表示したり、Youtubeを見れるのは最高ですね。

 

「Prodigy X」のデザイン

Prodigy Xのケース素材は柔らかいTPUと、芯のあるポリカーボネートを併用したハイブリッド素材。

サラサラとした持ち心地が所有欲を満たしてくれます。(ただ、油汚れは目立ちやすいかも。)

表面には滑り止めを兼ねたエンボス加工が施されているほか、合皮があしらわれています。

スポーティーな風合いは好みが分かれるところですが、革風の素材感はビジネスユースにも充分耐えるデザイン。

 

ただ、気になるのがどことなくただようフェラーリ感。

なにかしらの高級車を意識してデザインされている気がしますね。

フタの裏側にも高級車でよく見るエムブレム模様があしらわれています。ここら辺も「カッコいい」と感じるか「要らない装飾」と感じるかはお好みで。

フタには極細の繊維が用いられており、iPadのガラス面に付いた埃などを自然に吸着してくれます。

 

ちなみに、下写真のようにスリープボタンや音量ボタンの位置には、それぞれアイコンがついててガジェット心をくすぐられます。

 

Apple pencilとの併用

デザイン含め、個人的に大満足なProdigy Xですが、ひとつだけ残念なところを挙げるなら、Apple pencilの収納位置が悪い。

ケースの裏側にApple pencilを収納する伸縮性のあるポケットが付いているのですが、Apple pencilを収納するとポケットが膨らみ、予想以上にペンが出っ張ります。

Apple pencilを収納したままでは、机に平らに置くことは出来ず隙間が出来てしまいます。

 

ケース側面

落下にも強いタフなケースでありながら、細かいところにも工夫が施されています。

このケースで特に気に入っているのが、フタを開閉するためのタブ(下写真)がつけられているところ。

フタはマグネットでぴったり閉ざされるため意外と開けづらいのですが、このタブに指をかけやすいのでスムーズに開閉できます。

 

スピーカーなどの開口部も丁寧に作られており、ライトニング端子やヘッドホン端子も広く開けられています。

ケースを買ったのにお気に入りのヘッドホンが挿さらない!なんてことにはならなさそう。

 

ケースの耐衝撃性

メーカー情報によると、本ケースは150cmの高さから落下しても大丈夫とのこと。

ケースの側面も画面よりも少し高さがつけられており、画面が地面に接しないようになっています。

コーナー部も分厚く作られていて、使用していて安心感があります。

ただAmazonのレビューでは「落としたら普通に画面が割れた!」との報告もあり、過信は禁物ですね。

 

マルチユース向けのiPadケース

公式HPより

お値段はちょっと高めなProdigy Xですが、耐衝撃性の高さや多段階式のキックスタンドを考えれば十分満足できる出来栄えです。

動画・ゲームだけでなくビジネスユースなどにも幅広くiPadを使うという人には最適なiPadケースではないでしょうか。

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